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ネット予約システムの変更について
令和5年1月5日(木)より[都筑区.Jp]というサイトからの予約となります。EPARK歯科からは予約ができなくなります。
山田歯科クリニックのホームページからは、今まで通り予約ができます。
ご不明な点がございましたら、お電話でご確認ください。
令和4年3月8日より毎週月曜日は休診とさせていただきます
令和4年3月8日(月)より毎週月曜日は休診とさせていただきます。月曜日以外に祝日があった場合、臨時に月曜日に診療する場合がございますので、お問い合わせください。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
歯からウロコ その15 かむと痛い…知らないうちに神経が死んでいた
9月になって、めっきり秋めいてきました。今日は、「歯からウロコ その15 かむと痛い…知らないうちに神経が死んでいた」と題し、
最近割とよく起こっていることについてお話ししたいと思います。
歯科に受診する主要な症状として「かむと痛い」があります。
原因として考えられるのは、以下の場合です
(1)歯の根っこの先が化膿している
(2)かみ合わせの負担がかなりかかっている
(3)歯の根っこが割れている
(4)歯周病が進んで歯のぐらつきがひどい
(5)知らないうちに神経が死んでいる
このうち(5)の項目についてお話します。
そもそも神経のある歯は、たたくと響くとか、かむと痛いといった症状は出ないのが通常です。
しかしそのような症状が起こる時は、神経が死にかけているか、完全に死んでいるということを考えます。
治療としては、神経を取り除き、根の治療をしたのち被せるか、詰める処置をします。
では、なぜ神経が死んでしまうのでしょうか。
多くの場合、その歯にかなり力がかかるかみ合わせになって、歯や根にひび割れが生じて、神経の部屋に
細菌が入り、神経に感染が起こっています。
歯の神経は、もともと弱い組織で、細菌感染が起こると容易に死んでしまいます。
以上のことから、事の発端がかみ合わせの強い力ということになります。
かみ合わせのずれが起こった状態で、くいしばったり、歯ぎしりをしたり、硬いものばかりかんだりしますと、
予期せぬことがおこってしまいます。
かみ合わせを常にいい状態にしておくことが重要です。
かみ合わせを整えて健康な毎日を
来院患者様へ7つのお願いと診療時間のお知らせ

当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
緊急事態宣言が解除されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
㋄頃より、政府から「新しい生活様式」が発表され、
当院でも新型コロナウイルス感染対策を行っておりますが、
先日神奈川県歯科医師会より、「患者様への7つのお願い」と題した
者様の健康を促進するためのポスターを発表されましましたので
ご参考にしていただければ幸いと存じます。
また、令和2年5月25日より神奈川県を含む
5都道県を対象とした緊急事態宣言が解除されましたため、
6月1日より診療時間を以下の通り
午前 9:00~13:00
午後14:30~20:00(土曜のみ19:00まで)
と通常通りにさせていただきます。
緊急事態宣言中、定期検診及び歯石の除去など、ご予約の変更に協力していただき
ありがとうございました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。
感染予防への取り組みに関しましては継続的に行ってまいりますので
皆様のご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
《当院での感染予防対策》
<患者様へお願い>
①来院時にマスクの着用、アルコール消毒(アルコールアレルギーの方を除く)
②診療前に洗口剤にて口腔内洗浄
③新型コロナウイルス感染が疑われる症状がある場合は来院を控えていただくようお願いいたします
④なるべく少人数でご来院いただくようお願いいたします
(お子様がいらっしゃる方、介助が必要な方を除く)
<待合室の感染対策>
①イスやドアノブなど接触部位を次亜塩素酸水にて清拭を行う
②待合室の雑誌撤去
③ソーシャルディスタンスの確保(待合室に複数の患者様が留まらないよう予約調整)
④受付にビニールカーテンの設置
⑤窓を開けた状態にて換気を行う。
(雨天時も換気扇3台が常に稼働しており空気交換を行っております。)
⑥空気清浄機の設置
<診療室の感染対策>
①ゴーグルを着用
②治療用ユニット周りを使用後は毎回、アルコールにて清拭
③高度高圧蒸気滅菌機を使用し器具の徹底した滅菌
可能な限りディスポーザブルなものを使用(ポリッシングブラシ、歯間ブラシなどは使い捨て)
④切削器具(タービンなどハンドピース類)の滅菌パックによる保管と使用毎の交換
⑤口腔外バキュームの使用
⑥空気清浄機の設置
感染のリスクがあるため治療の延期を希望される方、何かご心配のある方は遠慮なくご相談ください。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。
新型コロナウイルスに伴い当院の対応並びに患者様へのお願い
新型コロナウイルスに伴い当院の対応並びに患者様へのお願い(必ずお読み下さい)
新型コロナウイルス感染拡大防止の要請に伴い、
ご来院の患者さまには以下の項目についてのご協力をお願いしております。
*以下のいずれかに該当する方の受診はお控えください
(同居しているご家族が該当する場合も受診を控えてください)
・風邪のような症状がある(せき、のどの痛み、強いだるさ、息苦しさ)
・体温が37.5度以上ある
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
・味覚(あじ)や嗅覚(ニオイ)が変に感じる
・コロナウイルス感染検査を受けた
・コロナウイルス陽性者や疑陽性者(コロナウイルス感染検査を受けた人)と接触した
・14日以内に海外渡航した人と接触した
*来院時のマスク着用と手指消毒の徹底
当院にお入りになる際は必ずマスクを着用の上、入口の手指消毒薬をご使用ください。
(アルコールアレルギーの方は除きます。)
当院の対応
●クリニック滞在時間短縮のため自粛アポイントメント
人との接触を減らすためにクリニック滞在時間短縮するため通常診療より
時間をとって予約をお取りしておりますのでご協力お願いいたします。
また、診療時間も午前は9:20~13:00、午後は14:30~18:20と
診療時間を短縮させていただいております。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
●来院者の限定
お付添の方の同伴は、お控え下さい。
車等でご来院のお付添の方は車内でお待ち頂き、
(お一人での通院が困難な方、お子様連れの方を除きます)
●治療時院内感染予防としての対策
治療前に消毒薬でのうがいを実施、口腔外バキュームを用いて
飛沫感染防止に努めています。
また、治療に当たるスタッフはフェイスシールドを着用し、
アシスタントもゴーグルの着用を行っています。
また待合室も定期的に消毒液で拭かせていただいています。
◆体調のすぐれない方やご心配な方は行政の担当部署にご相談ください
※「神奈川県新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル」
045-285-0536(9時~21時)
※「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター」
045-550-5530(9時~21時)
※「厚生労働省電話相談窓口」
0120-565653(9時~21時)
そのほか詳細は厚生労働省ホームページ、お住まいの市区町村のホームページなどをご確認ください。
歯からウロコその14 歯がしみる=虫歯ではありません
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。本日は、「歯からウロコその14 歯がしみる=虫歯ではありません」
と題し、歯の病気によくある誤解についてお話します。
患者さんの来院理由のうち、トップを占めるのが、
「歯がしみる」ということです。
コマーシャルによる普及なのか、「知覚過敏なんですけど」とおっしゃるかたも多いです。
多くの方が、歯がしみたら虫歯になったかもしれないと思います。
しかし、実際歯の診査やレントゲンで確認しても、虫歯を確認できないことがあります。
逆にこういうことがありませんか。
歯科医院でお口全体のレントゲン写真を撮ったら、「ここにも、ここにも虫歯がありますね」
と先生に言われたけど、全然しみてないんだけどと思った。
このことからわかるように、歯がしみる=虫歯ではないということになります。
では歯がしみる原因は何でしょうか。
虫歯もないのにしみている歯には、かみ合わせの過度な負担がかかっていることが多いです。
歯に負担がかかっていますと、歯の神経がたかぶってしまい、普段しみないものもしみるようになってしまうのです。
このことからすると「歯がしみる≒かみ合わせ」と考えたほうが良いかと思います。
「≒」と書いたのは例外があるからです。
虫歯が神経のすぐそばまで進んでいるときはしみることがあります。
いづれにしても、歯がしみたら、まずかかりつけの先生に見ていただくことが重要です。
かみ合わせを整えて健康に
歯からウロコその13 マウスピースでトラブル予防しましょう
日が長くなり、何か得しているように思えます。今回は、「歯からウロコその13 マウスピースでトラブル予防しましょう」と題し、
皆様のお役に立つ話をしたいと思います。
皆さんは、くいしばりや、歯ぎしりをしていることを自覚されていますか?
自覚のない方が大多数だと思います。
くいしばりや、歯ぎしりは特別なことではなく、誰でも多かれ少なかれ行っているといわれています。
脳にたまったストレスを発散する一つの方法だといわれています。
特に悩みなどがなくても、寒暖差や、気圧などの変化もストレスの一つです。
つまり人間が生きていくうえで、ストレスをゼロにすることはできないことになります。
ということは、くいしばりや、歯ぎしりは必ずしているという前提で考えなくてはならないと思います。
一般的に日中上下の歯がかみ合っている時間は、平均17分ぐらいといわれています。
それに対してくいしばりや、歯ぎしりは持続的に何十分単位で数回行っているといわれています。
本来かむための力は、食物をかみ砕くためにあるのですが、
くいしばりや、歯ぎしりの時の力は、自分の歯に向かい、破壊する力になりかねないということになります。
具体的には、知覚過敏症、詰め物やかぶせものがとれたり、壊れたり、歯周病が進みやすくなったり、
最悪の場合歯にひびが入り抜歯にいたることもあります。
そこで活躍してくれるのが、マウスピースです。
マウスピースをつけておやすみになっていただくことで、歯が直接当たることをさけられ、
かみ合わせの力をソフトな力にすることができます。
マウスピースは、保険で(3割負担の方)3000円で作れます。
人生を100年で考えることが当たり前になりつつあります。
歯も100年間もたせなくてはなりません、
寝ている間の消耗は大変もったいないことだと思います。
気になる方は、かかりつけの先生に相談してみてください。
かみ合わせを整えて健康な生活を
PayPayのお支払いに対応しました!

山田歯科クリニックでは、この度PayPayでのお支払いに対応いたしました!
ご希望の際はお支払い時に「PayPayで」とお申し付けください。
※ご利用には一定の条件がございます。詳しくは医院にてご確認ください。
歯からウロコその12 かみ合うポイントが少ない方虫歯治療は慎重に
長らく更新しておりませんでした。リニューアルを機に頑張ります。
さて今回は、歯からウロコその12 かみ合うポイントが少ない方虫歯治療は慎重に
と題し、みなさまのお役に立てばと、書いてみました。
歯並びの関係で、もともと上下の奥歯のかみ合うポイントが少ない方がいらっしゃいます。
矯正治療をされた方や、小さい頃指しゃぶりをしていて、前歯がかみ合っていないような歯並びの方、
あと奥歯が傾いて生えている方のどに見られます。
ポイントが少なかったとしても、バランスがとれていれば、何にも問題はありません。
しかし虫歯ができてしまい、詰め物や、かぶせものを入れなければならなくなったとき、
かみ合うポイントが少ない方は、特別慎重を期して治療します。
治療後にもしその歯がかみ合わなくなるようなことになると、途端にバランスが崩れ、
お口の中全体の具合が悪くなります。
肩こりや、首筋のこり、頭痛、などの不定愁訴も現れることもあります。
ご自分のかみ合わせがどのようになっているか、かかりつけの先生に聞いておいてください。
いざ治療となったときは、慎重に治療していただくようお伝えしてください。
かみ合わせを整えて健康な生活を